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テーマ学習


テーマ学習では、子どもにとって興味深いテーマを曜日ごとに設け、1テーマを6週間(6回)で学びます

(テーマのイメージ)

理科系 芸術系 社会系
宇宙 恐竜 パソコン テレビ パズル 飛行機 天気 エネルギー 水 ロボット 人体 パン アイスクリーム 建物 劇 手工芸 版画 映像 世界の国々 街の生活 発明発見 古代人 コミュニケーション 商売 戦争と平和 クリスマス

テーマに沿って、調べる・実験する・作る・話し合う・考える・まとめる、といった活動をします。

それによって、コミュニケーション(日本語・英語)、算数、理科、社会、芸術の基礎的な学習項目を学びます。テーマは理科系、社会系、芸術系からバランスを考慮し、1期間に2テーマを行ないます。マに沿って、調べる・実験する・作る・話し合う・考える・まとめる、といった活動をします。

カリキュラム全体の中での「テーマ学習」の基本的な位置付けは、「プロジェクト学習」への導入として、子どもの世界を広げていくことにあります。

その中で重視していることは2つあります。

1つ目は「体験」です。上記の位置付けから、テーマ学習では「理解」を必ずしも求めておらず、むしろ、自分を取り巻く社会システムや自然現象に対する「感度」を高めることが目標になります。したがって、子どもにもできるだけ五感を働かせるように、実験、製作、専門家へのインタビュー、現地や博物館への見学など、「体験」の機会を多くしています。

2つ目は「予想→検証のプロセス」です。LISではテーマ学習の教材を事前に配布せず、最適な実験方法や実験の結果について、また、社会システムの必要性やその改善の余地について、子どもたちが予想し、その理由について話しあい、結果を確認するというのを基本的な流れとしており、子どもが「考える」時間を多くとっています。

3つ目は「発表」です。テーマ学習を通して子どもはいろいろなことを学び・感じますが、「発表会」をテーマ学習の最後に行うことで、自分が学んだこと、調べたこと、考えたこと、感じたことを、絵・作文・壁新聞・写真集などを使って他の人に伝え、コミュニケーション力を高め、「ともに成長する」ことを狙っています。

 

(テーマ学習:事例)

大きなたてもの (2002年6月〜7月)

力と重さ(2003年1月〜2月)

平和(2003年2月〜3月)

しゃぼんだま (2003年2月〜3月)

 

 

 


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